男子バスケ五輪逃す！

　バスケットボール男子アジア選手権第６日　日本の３２年ぶり五輪出場の夢が断たれた。日本戦を前に２次リーグで同じ２組のカザフスタンが韓国に勝ったことで、五輪出場権がかかる準決勝に日本が進出する可能性が消滅。日本は最終戦を待たず終戦。１９７６年モントリオール大会以来の五輪出場は果たせず、北京五輪を狙う団体球技で最初に出場権を逃した。
　
　試合はヨルダンに７１－６８で勝ち５－８位決定戦に進んだが、鈴木貴美一ヘッドコーチ（４７、ＨＣ）は辞任の意向を示した。 　日本７１－６８ヨルダン（２日・アスティとくしま）ヨルダン戦勝利にも選手に笑顔はなかった。鈴木ＨＣは試合後「気持ちは決まっている。すべて自分の責任。（続投は）考えていない」と辞任する意向を示した。 　本番までまだ１年余りを残す中、日本の団体球技では最初の五輪“落選”。予選を国内で開催し万全を期したが、五輪はおろか最終予選出場も逃した現実は重い。佐古、折茂の両ベテランは代表引退の意思を見せており、４年後に向けてチームの建て直しも困難が予想される。

 　 とっても，残念です。期待していただけに・・。昨夏に日本で開催した世界選手権で多額の赤字を出してしまったらしいが，日本では，人気がいまひとつ伸びないのは，なぜ？　バスケ人口は，けっこういるはずだが・・。 

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